現場ノート

といっても選挙運動ではありません

「三方良しの公共事業推進カンファレンス2022高知」の開催が

いよいよあさって

10月7日金曜日に迫ってきました。



あいにく定員いっぱいとなったため

会場参加はできませんが

オンライン同時配信をしますのでWebによる視聴は可能です。

申込みはコチラのフォームから

↓↓

https://www.sanpouyoshi.jp/forum/

地域で考え地域で実践する担い手づくり


今回のテーマは

「地域で考え地域で実践する担い手づくり」。


高知工科大学で

リスク・モチベーション構造

(人々が自分が感じる不安(リスク)を適切に認知し

内発的モチベーションを高めていくための構造)

を研究されている渡邊教授に

「地域建設業におけるやりがいと人づくり」

と題した基調講演をしていただいたあと、

あしたにつながる事例発表

四国各地で

従来の枠組みを取り払い

あしたにつながるユニークな取り組みを行っている事例を

発表してもらいます。

まずトップバッターは高知県立安芸桜ヶ丘高校。

継続的な定員割れに悩むなか

「地元企業と連携した土木人材の育成」を目指して奮闘努力してきた先生が

その歩みを発表します。

つづく有限会社高木建設は、

徳島県美馬市の小さな建設会社であるにもかかわらず

大卒新入社員が相次ぎ

しかもその中には県外からの入職者も複数名いるという企業。

今回は「地域と共にリクルート」と題して

広報担当の女性社員に

その秘密(?)の一端を発表してもらいます。

3番目の発表社は高知県四万十市の植田興業株式会社。

ここもまた小さな企業ではありますが

高知県西部では知らないものがいないという実力を備えた建設会社です。

「どうやったらあんなによい若手社員が育つの?」

とみんなが不思議がるその秘訣は

どうやら

「昭和のスピリット」と「令和の方法論」のハイブリッドにあったようです。

昭和側を代表する社の重鎮がそれを明らかにしてくれます。

そして事例発表のトリは

徳島県牟岐市の株式会社大竹組。

いわずと知れた

第2回アイコンストラクション大賞受賞企業です。

ICTを軸に若手の登用を積極的に図ったことが

会社全体の働き方を変え

さらには売上げのアップにもつながった。

という取り組みを現役バリバリの現場技術者が発表してくれます。

いずれも

あえて四国ローカル

しかも県庁所在地から遠く離れたところでがんばる人たち

という顔ぶれです。

あしたに向けたディスカッション

そして最後には

業界の裏も表も知り尽くし酸いも甘いもかみわけた

日刊建設通信新聞社顧問西山英勝氏にコーディネイトをお願いし

基調講演者である渡邊教授

それと事例を発表してくれた団体企業からは

事例発表者ではなく経営幹部に登壇してもらい

基調講演や事例発表を踏まえ

あしたに向けた議論を展開してもらう予定です。

冒頭の繰り返しになりますが

あいにく定員いっぱいとなったため会場参加はできません。

しかし、オンライン同時配信をしますのでWebによる視聴は可能です。

申込みはコチラのフォームから

↓↓

https://www.sanpouyoshi.jp/forum/



みなさま

ぜひお見逃しのないよう。

ふるってご参加ください。

(みやうち)

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