現場ノート

休み明けの月曜日

三々五々と集まって

アッチのかたまり

コッチのグループ

はたまた独りでと

思い思いに朝礼までのいっときを過ごす時間

いつもと変わらぬモーニングタイムに



「お、なんかオモロイやつが入ってくるぞ」

と窓の外に向けて発した誰かのひとことに

反応した数人が外に目を向けたとほぼ同時に

その好奇のまなざしの対象者がドアをあけました。

お~~~

感嘆の声と

声にならない驚きの空気が部屋中を包みます。




「そんな髪型、どうやって頼むわけ?」

思わず質問したぼくに

「いや、自作ですキ」

ナルホドそう言われると

よく見てみれば上下の境界部分がギザギザです。

しかし・・・

彼なりに目指した髪型がきっとあったはず

さっそくGoogleレンズに画像を見せてみると

出てきた答えはバズカットスキンフェード。

その説明はこうです。

坊主頭(バズカット)のサイドとバックを地肌が見えるほど極端に短く刈り上げるスキンフェード技術を取り入れたスタイルです。トップにわずかに長さを残しつつ、サイドからトップへのつながりをグラデーション(段差のない濃淡)で自然に見せるのが特徴で・・・

ほぼまちがいないように感じますが

「グラデーションが特徴」となると上下の濃淡がハッキリと分かれた彼のスタイルは

明らかにフェードカットとは異なります。




上部の髪を残し側面やうしろを短く刈り上げる髪型といえばツーブロック

どちらかといえばそっちに分類した方がよいような・・・

となるとこれはさしずめ

バズカットツーブロック。

なんてことを朝礼終わりに皆が現場別チーム別のミーティングをしている最中

独り蚊帳の外のじっちゃんは考えていました。

そうそうそういえば

9日間という長丁場だったR7~R8年末年始休暇のほぼ前半分の5日間

かねてより試してみたかった頭髪伸ばしっぱなしを十数年ぶりに体験してみた結果

側頭と後頭では毛髪がすくすくと伸びた反面

前頭から頭頂にかけてのそれは申し訳程度にしか伸長しない

つまり

そのまま放っておけば落ち武者あるいは電撃ネットワーク状態になるしかないという




まったくもって予想どおりの結果に

ちょっとがっかりしてしまったぼくなので

逆立ちしてもツーブロックもフェードカットにもなるはずがなく

あえて言えば

できるのは逆ツーブロックまた逆バズカットスキンフェード。

思わずその姿を想像し

「これじゃぁただのハゲでしかないでわないか」

思わず嘆息をもらすのでした。




いやー

若いっていいね \(^o^)/

(みやうち)

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