現場ノート

先週末の朝

玄関を出て足早にクルマに乗りこもうとしたぼくの足を止めたのはコイツ。



この時季、雨が降りつづいてアジサイが色鮮やかに咲き誇ると

決まって脳内を行き来する俳句があります。

降る音や耳も酸うなる梅の雨(芭蕉)



アジサイ。

学名はハイドランジア。

語源はギリシャ語で「水の器」。

なるほど、言いえて妙ですね。

そこで芭蕉をオマージュして一句。

梅の雨湛えてきらりハイドランジア

なーんてこと言いながら

少しでもポジティブにこの雨の季節を乗り切っていこうとしていたら

な、な、なんと

きのう日曜日は快晴

そして

この先の天気予報には☔️マークが一切なく

これはいったいどうしたことなんだ?

と首をかしげる今日16日は月曜日。

暑くなりそうです。

くれぐれも

熱中症にはならぬよう

どうか

ご安全に!

(みやうち)

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