
先月開催された『三方良しの公共事業推進カンファレンス2025岡山』に登壇してくれた地元住民御三方のひとり槙原聡美さんが代表を務める、「川辺復興プロジェクトあるく」が、『あの日を未来の命につなぐ。西日本豪雨の学びを全国の子ども達へ』というクラウドファンディングを行っているので紹介します。以下、同サイトからの引用です。
自己紹介
「まさか、自分が被災するなんて──」平成30年7月、西日本豪雨により、岡山県倉敷市・真備町川辺地区は壊滅的な被害を受けました。
私たち「川辺復興プロジェクトあるく」は、その地で実際に被災した有志が立ち上げた、ボランティア団体です。被災から3か月後に立ち上げ、7年を迎える現在も10代~70代のメンバーで地域の再建、地域防災、そして西日本豪雨災害を伝える活動をしています。
このプロジェクトで実現したいこと
時間が経つにつれて、災害への関心は薄れていきます。
活動費は助成金と寄付のみ。これも、被災直後は比較的多く集まっていましたが、年月が経つとともに難しくなっているのが現状。
しかしながら、活動をしていく中で、継続的な活動や防災教育が本当に重要だと痛感しています。
私たちと同じ思いをする人を一人でも減らしたい!!
そこで、このクラウドファンディングを通して、全国の子ども達に伝える「防災・減災教育」を継続しきたいと考えています。
「もう二度と、災害で命を失う人や怖い思いをする人を出したくない…」そう強く願いながら、このクラウドファンディングに挑戦しています。
また、「逃げ遅れゼロの川辺地区」を合言葉に、被災住民のつながりや生きがいづくりを目的としたサロン活動(R6年度:のべ参加人数 約1380名)も継続しています。
「もう二度と、災害で命を失う人や怖い思いをする人を出したくない…」その強い想いを胸に、今回のクラウドファンディングに挑戦しています。
本文にもあるように、活動の主な資金は助成金と寄付だとのことですが、助成金は、その性質上、新規事業であることが重要視されることが多いらしく、運営が困難な状況にあるとのことです。
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『あの日を未来の命につなぐ。西日本豪雨の学びを全国の子ども達へ』
趣旨に賛同してくださる人は、ぜひ、プロジェクトの支援を、よろしくお願いいたします。
(みやうち)
