現場ノート



プロレスの試合形式のひとつに

ランバージャック・デスマッチ

というのがあります。

リングのまわりを対戦者以外の選手がとりかこみ

選手のどちらか(もしくは両方)がリング外に落ちたら

すぐさまリングに押し戻す試合形式のことをそう呼びます。

(じつはぼく、かつてプロレス者でした)

その由来はというと

カナダのランバージャック同士がケンカになったとき

完全に決着がつくまで闘わせたことによるそうです。

ランバージャックとはLumberjack

「木こり」のこと。

他にもティンバーカッター(Timber cutter)

なんていうのもあって

職業的に木を伐る専門職のことは

そう呼ぶ方が適切だと書かれてるものもあるんですが

そこはそれ

おじさんの「昭和のプロレス者」としての血が

こう呼ばなければ許してくれません。

ランバージャックたち

では

どうぞ!!




高知東部森林組合さん

お陰で

こんなんが





こんなになりました。




国道とは言いながら

狭い道の上で通行制限しながらの作業

ご苦労さまでした。

プロフェッショナルの業

とくと拝見させていただきました。

どうもありがとうございました。

またよろしくお願いします m(_ _)m

(みやうち)





P.S.

そういえば

おじさん

二十代後半ごろには

こんな服を着ていたことがありました。

画像出典:Modalina



厚手のウール素材で大きな格子柄。

両胸にポケット。

ランバージャック・シャツと呼びます。

そして

ヒゲを生やして

髪はうなじがほぼ隠れるぐらいの長さに。

街に住んでいたころ

そんなアウトドアファッションに身を固め

四輪駆動車で野山を駆け巡っておりました。


ん?

髪?

そりゃもちろん

かつてはありましたよ

でも今は・・・






歳月は人を変えますねえ。

でわ。

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