現場ノート





久々に履いたスパイク地下足袋。

崩壊地の踏査です。

崖から降りると

崩れてたまった土砂の上に

輝くような赤い椿がひとつ。



そこで一句。

落椿 よけて歩きし かえりみち



風流にひたっておりますが・・・

ここはあたらしい現場。

これがなかなかに難物なようで・・・





さて


どうやって料理すればよいか・・・

ただ今チーム礒部の経験と智恵をしぼって思案中。

といっても

ただただ思案してるだけではなんにも進みません。

動きながら考え

考えながら動く

そこから浮かびあがってきたものをみんなで検討し

また

動きながら考え

考えながら動く。

これがわたしたちの仕事のやり方です。

なにはともあれ

あたらしい工事

あたらしい現場

がんばっていきましょう!!



(みやうち)

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