9月15日の「現場ノート」で「ここにつくるぜよ」と紹介した小島地区ほ場整備工事のボックスカルバート。
ちなみに、県外では土佐方言の代表格のように思われている語尾につける土佐弁「ぜよ」ですが、現代ではほとんど死語となっていて、ごく一部の高齢者にしか使われておりません(が、ぼくはときどき自然に口をついて出てきます、高齢者ですから\(^o^)/)
と、そんなことはどうでもよいとしてボックスカルバートです。
先週、据付けが完了しました。

写真中央にドカッとすわっているのがボックスカルバート、日本語で言うところの函渠(かんきょ)」です。
一見するとなんの変哲もない箱型水路ですが、これ工場で上下に分割されたものを作製して現場へ搬入、現場で上と下をドッキングしたものです。


かといって、それが珍しいかというと、サイズがある程度以上になればよくあることで、特段珍しいというほどのこともないのですが、当社では久々の上下分割タイプ施工でした。
といっても、作業を担当してくれたのは岡山のメーカーが派遣してくれた専門班。やっぱりモチは餅屋ですね、その手際がよいことったら...1日でほぼ完了でした。これが現場打ちだったら何日かかることやら...
プレキャストと現場打ち、それぞれにメリットデメリットがあるのですが、ぼくはプレキャスト推進派。特にボックスカルバートは、工程的にその差が大きい(価格差も逆の意味で大きいのですが)ので、「過度に経済性に偏重しない」というi-Construction2.0の流儀にしたがって、できるだけプレキャストを採用してほしいなぁと、キビキビと動き、あっというまに据付けを完了させてしまったチームを見ながら、そんなふうに思うおじさんなのでした。
でわ。
(みやうち)
