「その1」はコチラ
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さて
超満員の参加者で熱気ムンムンのうちに始まった3Dプリンター見学会。
まずトップバッターとして登場したのは・・

なぜか当社最長老のMさん
つまり、ぼく。
いやいや
けっして人材不足というのではございません。
これには深~い理由があるのです。
それを説明するためには18年前から話を始めなければなりません。
そしてそれを順序立てて話すことができるのは・・
そう、ぼく。
ということで
「3Dプリンター試験施工の目的と背景」から。
といっても
誰に頼まれたわけでもなく自分でかってでたオジサンの説明からです。
(以下スライドからの抜粋)






つづいてはメーカーのPolyuseさんから建設用3Dプリンターの基本的な説明

そのあとは
ハタケ現場所長が各個具体的な説明。

最後に
現場へ入る際の注意事項。

さあ
テクテク歩いて行くよ!

現場とうちゃこ

里山に突如あらわれた
人
人
人
あらかじめ決めておいたルートにしたがって移動しながら見学をしてもらいます。


まずは
プレキャスト二次製品水路の落差(縦断折れ)部に
既にできあがった製品を据付ける作業から。


担当するのは
ユーゴくんとコーキくんの若手ふたり
じつは
失敗したらいけないから
と
午前中に予行演習をしていたらしいのですが
それでも
さすがにこれだけの人に見られながらやるとなるとキンチョーしますよね。
ふたりとも顔がこわばってました。
(ゴメンネ)

というのに
それを横目にしながら
安芸高校から参加してくれた生徒にちょっかいをかけるオジサン。

そんなヤツはほっといて
御一行には次の場所へ。
つづいては
プレキャスト二次製品水路が直角に近い角度で折れる(平面折れ)部分の接続への使用です。

水流をスムーズにするためにカーブをつけてみました。
3Dプリンターならではの施工が農業土木の未来に一石を投じるかも。
(んな大げさな)
そして今回のメイン
サイズが異なるプレキャスト排水路の接続部にもともと現地にある現場打ちの水路が流入する集水桝。
そう
これまでさんざんもったをつけて紹介してきたコレです。



いや
ちゃうちゃう
現物はコレ。

といっても
やっぱりなんとなくリアル感がないよな
ということで
あらかじめ据付け状況を撮影して見てもらいました。
本来なら
3人ほどで施工できるはずなのですが
みんなが参加したくて
かなりワチャワチャしながらの据付けです。
「これじゃぁぜんぜん省力化になってないじゃないか」
という指摘は甘んじて受けますが
そこはそれ
御愛嬌ということでご容赦ください。
と
現場見学メニューもすべて終え
またみんなで元の場所はテクテクテクテク。
最後は
社長からの感謝を込めたごあいさつ。

期せずして👏👏👏が巻き起こり
これにてすべてのメニューが終了。
足元のわるいなか
また
ご多忙の折にもかかわらず
集まってくれた皆さま
どうもありがとうございました!
(みやうち)
P.s.
地元の皆さま、どうもお騒がせしました。
お陰さまで無事終了しました。
ありがとうございました!
P.P.s.
Polyuseさん、企画製作から色々とお世話になりました。
ありがとうございました!
また機会があればよろしくお願いします。
P.P.P.s.
当社スタッフのみんな、ありがとう!
お陰でよいおもてなしができたと思います。
I’m very proud of each and every one of you!
ぐっじょぶ!!