現場ノート



既存の水路を取り壊す前に

バケツと柄杓を手に溝を凝視するナツキくん。

何をしているのかな~

と見てみると

その視線の先にいたのは・・



小魚!

ハエです!

どうやら強制避難をさせているようです。

土木という仕事にたずさわるぼくたちは

その仕事の性質上

ともすればちいさな生き物や植物の存在は無視しがちです。

それはもちろん

仕方がない場合もあるけれど

特にこういう里山の現場では

こうやってちいさなものへの配慮も

心のなかに忘れずに持ちつづけたいもの。

な~んてことを柄にもなく考えさせられたおじさんなのでした。

でわ。

あしたの担当はアヤカさんです。

(みやうち)

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