現場ノート

小島地区ほ場整備工事

 公式LINEをはじめました。





先週末の現場の様子です。

表土のはぎ取りがほぼ完了しています。

こうやって空から見ると

現場の広さがよくわかりますよね。

それに

地上にいる人の視点では把握できないことが

「鳥の目」で俯瞰することでわかったりもします。

今回の場合は

なんといっても工事の進捗状況でしょうね。

この空撮写真一枚で

「表土のはぎ取りがほぼ完了」

という状況が一目瞭然。

関係者のあいだでその情報が共有できます。

当社にはじめてドローンが来たのは平成26年。

知り合いの会社に借りて

試しに使ってみたのはよいのですが

さっそく墜落させてしまったという

悪夢のような出来事が昨日のことのようです。

あれから9年。

最初はほとんど空撮専用だったのが

空撮写真から3次元点群データを作成することで

それまで100%人手で何日もかかっていた測量も

ドローンを使って数十分で終わるようになり

まったくちがう次元の作業となったのを好例として

ドローンがない

なんてことは想像したくもないのが正直なところです。

省力化、生産性の向上、安全性確保、コスト削減・・・

などなどの課題解決に寄与することで

これからもその活用範囲はさらに広がっていくんでしょうね。

だからといって

それがあれば万事が上手くいく

なんて打ち出の小槌的なものはこの世の中にありはしないのですから

すべては使いよう

ツールを使ったから成果があがるわけではなく、ツールを上手に使うから成果があがる。

この理を腹に落としこんで、上手に活用していきたいですね。






現場報告にアップされた一枚の写真から

そんなことを考えた週初めでした。

でわまたあした (^O^)/

(みやうち)

小島地区ほ場整備工事

 公式LINEをはじめました。

PAGE TOP