現場ノート




(土佐くろしお鉄道HPより)



4月7日から6月30日の毎週金曜日

期間限定でごめん・なはり線を走った

JR四国の観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」。

沿線では地域のひとたちが色んな「おもてなし」を繰り広げましたが

安芸高校桜ケ丘校舎もそのひとつ。

高知駅から東へ下り

球場前駅を出てすぐのところで

桜ケ丘の生徒全員が列車に手をふって出迎えました。

そのなかの一日

先週の金曜日に

わたしにひとつのリクエストが舞いこみました。

「ドローンで動画を撮影する土木の生徒たちをサポートしてやってくれませんか?」

という先生からの依頼です。

二つ返事で引き受けました。

なんでも

高校敷地内からしか撮影できないので慣れたひとの手助けがほしいとのこと。

ふむ

それならばワシしかおらんではないか

なんてことは思うはずもなく

オレでいいのか?

という若干の不安を抱えつつ

指定された時間にグラウンドへ。

ナルホド

ロケハンをしてみると

電柱はあるわ防球ネットはあるわ樹はあるわ

こりゃなかなかに手強い現場です。


何度も何度もテストフライトを繰り返し

ココ

というポイントを決め

列車が来る少し前から

ホバリングで待機をして

いざ本番。




ビミョー?

いやいや

色んな制約があるなかでの撮影だったので

まあよしとしましょう。

おーいみんなぁ!

集合写真撮るぞ!!

土木の生徒たちが声をかけ

生徒たちをグラウンドにあつめてドローンで記念撮影。



ミッションが完了したら

ランチミーティングという名の雑談のあと

生徒たちへお願いしていた連携授業の宿題が

どんな進行状況なのかを確認し

あれやこれやとアドバイスなどをして終了。

晴れててよかった~!



梅雨の晴れ間に感謝しながら

帽子を忘れてしまったうかつさを反省するじっちゃんなのでした。



日焼け止めクリームでも塗っときゃよかった ^^;



(みやうち)

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