現場ノート




ケーくんがつくった「工事だより」です。



じつは

こうなるまでに修正手直しを繰り返し

これが4作目。

途中

センパイ方の

ああでもないこうでもない

という意見に

迷走をした感がなきにしもあらずでしたが

やっと陽の目を見せることができました。

他者のアドバイスに耳をかたむける。

これはとても大切なことです。

いつもどこでもいくつになっても

常にその姿勢を保ちつづけること。

そうでなければ成長はありません。

一方で

「オレはこれでゆく」

と我を通すのも

場合によっては

けっしてわるくありません。

たぶんそれは

どちらがよくて

どちらがわるい

という類のものではないのです。

我は我、彼は彼なり、秋の暮れ

我は彼、彼は我なり、春の宵

わからなくても歩いて行こう。

行けばわかることもあるしわからないこともあるし

いったん「わかった」というゴールにたどり着いたとしても

その「わかった」は次の「わからない」のスタートラインだったりするけど

とにかく歩いて行く。

だいじょうぶ

そのひと足が道となるから。

(みやうち)









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