
現場で作業する人たち全員が横並びで体勢を低くして進んできます。
何をしているかというと
盛土にまざった雑物異物(主に枝条や木片など)を拾い集めているのです。
機械化が進み、省人化、ひいては自動化の必要性と推進が叫ばれる「今という時代の土木」において、とんでもなく時代遅れの手法
いわゆる人海戦術です。
当地ではこれを「たかる」と呼びます。
「たかる」と聞くと、ナンノコッチャ?となる人が多いと想像されますが、漢字で書くと一目瞭然、
「集る」です。
アリがたかる、野次馬がたかる...
あらあら、一般にはあんまり良い意味で使いませんね。
やはり人海戦術にしましょう。
そう呼ぶには、それほど圧倒的な数ではありませんが、ふだんはそれぞれ役割分担で仕事をしている現場のみんなが集まって一斉に同じ作業をしながら同じ方向に進んでいるのですから兵力の集中投入、人海戦術と表現しても差し支えはないでしょう。
ということで...一日がかりで盛土内雑物除去作業が完了した結果はどうなったかというと...

スッキリくっきりピッカピカ
これにてめでたく完成となりました。

おっと
高知県技術管理課による完成検査は来月15日ですから
「めでたく完成」
というのはそれが終わるまでとっておきましょう。
ゴホン
では言い直し
スッキリくっきりピッカピカ
これにて現場作業がすべて完了です。
(みやうち)
