
レイアウトナビゲータ、いわゆるワンマン測量を体験中の中芸高校2年生。
といっても、「どぼく」に関する勉強などは、全くしていない彼らですから、そもそも測量自体がどんなものなのかもわかっていないのは当然のこと。
ですから、こんなことなんかも、初めて見たりやったりなわけで

そういえば・・・と思い出したのは、平成3年の冬のこと(ふるい!)
土木未経験者、いわゆる「ずぶのシロート」で、しかも33歳妻ひとり娘ふたり、少々薹(とう)が立ちすぎたルーキーのぼくは、あたり前のことですけど、測量器械も上手く据え付けることができなくて、毎日悪戦苦闘をしてはいたのですが、見るもの聞くもの初めてだらけで、「辛い」と「おもしろい」とのあいだを行ったり来たり。それでもどちらによりウエイトが寄っていたかというと、「おもしろい」の方だったような気がします。
そんな大昔(ぼくにとっては、つい昨日のことのようなんですけど)を思い出し、ついつい少年たちの姿に目を細めてしまうじっちゃんなのでした。
と、そんなことはどうでもよいとして、3日間に渡ったインターンシップの最後を飾るのはコレ。



ミニユンボの操作体験。
いやぁ、これは楽しそうです。
終わってみれば(といっても、もちろんすべて計画的なメニューですけど)みんな大好きドローンオペレーションに始まり、肉体労働系作業あり測量あり重機操作ありと、色んな要素を詰め込んだ3日間。
そんなインターンシップの最後に、社長が少年たちに贈った言葉は、色々さまざまあったのですが、ぼくが印象的だったのはコレ。
「また、いつでも遊びに来てください」
いかにも地元の企業と高校生、いや、地元のおんちゃんと少年たちとの関係性があらわれていて、とてもよい感じでした。
さて、少年たちの目に、「どぼく」がどのように映り、少年たちの心に「どぼく」はどのように届いたのか。
その答えがわかるのは、もう少し先のことかもしれません。
それでも、無邪気にドローンを見上げたり、真剣にモニターを見つめる顔や、ミニユンボのレバーを握る少し緊張した手元を思い返すと、きっとあの頃のぼくと同じように、「おもしろい」にウエイトが寄ってくれてたんじゃないかな、と勝手に想像しています。
「どぼく」に進むにせよ、別の道を歩むにせよ、彼らのふるさとには、ぼくらがつくった道があり、ぼくら地元のonちゃんおばちゃんたちがいます。
猛暑のなかの3日間、本当にお疲れさまでした。社長が言ったとおり、またいつでも遊びに来てくださいね。
(みやうち)
