現場ノート




北川奈半利道路柏木インター付近を俯瞰した画像

いや点群データです。

ここで

あたらしい工事をすることとなりました。

来るべき(来年度?)

柏木2号橋工事に先がけて

仮設道路をつくるのと

電気、電話など5種類の電線を地中に埋める

(電線共同溝と呼びます)

のがその内容です。

といっても、文章だけではよくわかりませんよね。

では、

高規格道路の計画平面図を重ねてみましょう。




既にできている北川奈半利道路は

現在の国道493号と交差して奈半利川を渡る柏木2号橋から

北川道路となります。

最終ゴールは徳島県阿南市です。

その交差点部分にある電柱と電線が

高規格道路が完成するとじゃまになるため

あらかじめ地下に埋めておこうということです。

さて

その位置はどこかというと・・・






道のなかです。

ど真ん中

ではないですが

真ん中

といっても差つかえないほど

道のなかです。

ということで

クルマを通しながら工事をするにはどうしたらよいか

3次元モデル上で検討中なのです。





共同溝を掘る重機と

運搬するダンプトラックに

カラーコーンと誘導員

そして

通行車両のなかでイチバン問題になると思われる

大型ダンプを配置してみました。





う~ん

けっこうキビシーようですねえ。


運転手目線で見てみましょう。





あ~

こりゃ見通しわるいわ。

ではまず

そのへんの草を刈ってみましょう。






これで少しはスッキリしました。

うん

草刈りは must のようですね。

ではそのあとは・・・








いろいろと検討中ですが

だいたい方向は定まってきたので

あとはこれを現地で検証。

3次元モデルは

効果抜群威力絶大のツールですが

それで問題がすべて解決できるものではありません。

あくまでも最後は現場

いや

最初も

途中も

お終いも

すべて現場

とにかく現場。

3Dモデルはあくまでもその補助にすぎません。

なんてったって

答えは現場にあり!

ですからね

(^_-)-☆

(みやうち)

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