現場ノート



食べかけのハンバーガー。

根固めブロックを据付している現場に捨てられていたものです。

刹那

失礼なやっちゃなあ (`´)

という怒りが込みあげてきたのですが

どうどう

どうどう

と自分で自分をしずめて

コイツをネタにしてやることにしました。

ということで

サイボウズOfficeの現場報告にアップされていたもうふたつの画像



そして食べかけのハンバーガー



この3つから歌をつくってみました。

じつは

10月15日に投稿した記事

→「通り雨

がけっこう好評で

調子に乗って続編

ChatGPT4o との共作です。

【川の歌】

(Verse1)

川沿いの道 静かにゆれる

山影の向こう 朝が染まる

頬に冷たい 風が吹き抜け

ぼくらは今日もはたらく

地面に転がるハンバーガー

たぶん誰かが意味もなく捨てたもの

だけど ぼくらが残すこの道には

確かな意図がある

(Chorus)

川の歌が聞こえるよ

流れに溶けて消えないように

今日の仕事もひとつずつ

あしたへの希望を残していく

(Verse2)

ブロックを積み 土を固め

川の流れにあらがうモノをつくる

だけど自然と向き合うたびに

それで生かされているぼくらを想う

命の道をつくる人たち

きのうも今日もあしたも

晴れた空にも 水かさが増しても

ぼくらはここにモノをつくる

(Chorus)

川の歌が聞こえるよ

山から流れ 広がるように

ぼくらの仕事も誰かのために

いつか実を結ぶ その日まで

(Bridge)

小さな欠片 土のなかに

積上げた時間が生きつづける

捨てられた何かも風に乗って

誰かの心に届くように

(Outoro)

川の歌が流れるよ

ぼくらはここでモノをつくる

人と人をつなぎ

街と街をつなぎ

過去と未来がつながるように




いかが?

(みやうち)

PAGE TOP