現場ノート



あとひと月すれば工事がはじまる

柏木2号橋下部工工事現場です。

RTKドローンで測量をしました。

って

ドローンを飛ばすだけで起工測量ができるんですから

いや

すごい世の中になったもんです。


この道ウン十年のぼくなんかは感心するんですが

これからの若いひとたちにとっては

もはやこんなの当たり前になりつつあって

さらにその技術の研鑽に

日夜励んでいたりするんです。

今回の試したあたらしい方法は

傾斜飛行。



君と出逢ってからいくつもの夜を語り明かした

はちきれるほど my dream

トランク一つだけで浪漫飛行へ in the sky

飛びまわれこの my heart



じゃなくて~~





ふつー

ドローンによる地形情報取得は

真上から

っていうのが通り相場なんですが

それを

斜面や立面といった高度の変化がある地形に合わせ

最適化した飛行ルートを設定して空撮することで

より正確で詳細な情報を得ようというのが

傾斜飛行の目的。

そうすることで

災害が発生した際の被災地のマッピングや

災害応急復旧のための斜面測量なんかに使えるんじゃないか。

そう考えると

なんだかロマンがひろがってきますよね。

その胸の中までも

くもらぬように right away

おいかけるのさ my friend

トランク一つだけで浪漫飛行へ

In the sky

飛びまわれこの my heart



しつこ~い!

ハイ

失礼いたしました。

その点今回の現場は

試行にはおあつらえ向きの急斜面。

当社が受け持つ橋台の向こうはトンネルで

その坑口となる山の斜面には落石対策が計画されており

今回そのうち一部を施工することとなっています。




その精査を現地踏査と空撮の両面作戦で行おうという目論見ですが

とりあえず傾斜飛行には目処がつきました。

ということでこのあとは・・・

ICT施工推進チーム長のウデの見せどころです。

ん?

オマエは?

なんにもしないのか?

もちろん

手伝いますがな。

足手まといにならない程度に。

(雑用ですけど ^^;)




オイ

休んどるやないか~いw

もーええわ

(みやうち)

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