現場ノート









ぐるぐる回す



ぐるぐる回せば

見えないものが見える

見えないところが見える

そして

わかることがある。



といっても

必ずしも3次元にしなければわからないわけじゃなく

じっさいに

「ここってこのやり方じゃあムズカシイんじゃない?」

とわたしが投げかけたこの仮橋と地山の取合せ部分も

超ベテランの現場監督さんは

2次元図面からすでに問題課題を読み取り済みで

すでに対策案を考えていたんですが

こうやって3次元モデルにすると

デキる人のアタマのなかだけじゃなく

入社4ヶ月

技術者見習い卵の卵

のルーキーくんだって一目瞭然。

この

一目瞭然

just by looking

じゃすと・ばい・るっきんぐ

というやつがとても大事で

そうすることで

老いも若いも

デキるもデキないも

シロートもプロも

おんなじイメージを描くことができ

それにもとづいて仕事ができます。

ということで

今日はこの現場のすぐ近くではじまる別の工事の初回打合せ。

本日も

じゃすと・ばい・るっきんぐ

でいきましょう!

(みやうち)

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