現場ノート

地域の皆さま、お疲れさまです!金曜日担当のアヤカです😊

今週は柏木インターチェンジの「ラウンドアバウト工事」に関連する新しい看板たちをご紹介してきましたが、本日が怒涛の看板ネタ3連投目、第3弾となります! 締めくくりとなる今日は、現場の自然と小さな命にまつわる、ちょっと心温まる裏話をお届けします。

🌼 起点にひっそりと佇む看板の正体

今回の工事現場の起点となっている、国道493号の東洋町側。その道路脇の茂みに、真新しい看板が立っているのにお気づきでしょうか?

カラーコーンで仕切られた緑のすぐそばに、青い枠の立て看板が設置されています。 実はこの場所、「ヒロハコンロンカ(広葉崑崙花)」という珍しい植物の自生地だということは以前お伝えしたとおりです。

看板に近づいてみると、「希少植物 保護のお願い」という大きな文字が。 写真も載っていますが、白い葉っぱ(苞葉)の中心に、黄色い星型の小さなお花が咲く、とっても可愛らしい植物なんですよ✨ お馴染みのドボにゃんも「黄色のカワイイ花が咲くよ」「豊かな自然を守りましょう」と呼びかけてくれています。

🚜 開発と保護のはざまで

今回の新しいラウンドアバウト(環状交差点)を作るにあたって、どうしても道路のルート上の支障となってしまう一部のエリアについては、やむを得ず伐採をさせていただきました。 地域の皆さまの安全で便利な暮らしのためのインフラ整備とはいえ、やはり元々そこにあった自然に手を入れる時は、それが希少種ならなおさら、胸がチクリと痛みます。

だからこそ、「残された場所は絶対にみんなで守り抜こう!」と、現場で作業をする社員や除草作業をする他社の人が一目で分かるように、この看板を目印として立てたんです🚧🌱

🧊 採取した「種」のお休み場所は…まさかの冷蔵庫!?

現在、ヒロハコンロンカは今年の開花時期を終えてしまっているのですが……実は、物語はこれで終わりではありません!

なんとハタケ所長、伐採に入る前に落ちた「種」を一つひとつ丁寧に採取してくれていたんだそうです。 さて、その集められた小さな種たちは今、一体どこにあると思いますか?

正解は……なんと、「冷蔵庫の中」です!(笑)🧊✨

実はこの「冷蔵庫保管作戦」、所長が勝手に思いついたわけではないんです。 希少な植物の種を「どうすればよいでしょうか?」と、あの北川村が誇る『モネの庭』の庭師さんに直接相談していただいたアドバイスなんです!

分からないことがあれば、「餅は餅屋」で迷わず地元の植物のプロフェッショナルに頼っちゃうフットワークの軽さと、快く教えてくださる地域の温かい繋がり。この機動力とご縁に助けられるスタイル、まさに「礒部組ならでは」だなぁと、私もホッコリしてしまいました🤭

最適なお引越し先(種を撒く場所)が決まるまで、種たちは冷蔵庫の適度な温度の中で、大切に大切に出番を待っています。 重機が活躍するダイナミックな土木の現場で、オジサマたちが小さな種を冷蔵庫でそっと守っている姿を想像すると、本当に微笑ましいですよね。

冷蔵庫でスヤスヤ眠っている小さな命が、また新しい場所で元気に根を張り、可愛い黄色い星型のお花を咲かせてくれる日が、今からとっても楽しみです🌼

それでは皆さま、今週も一週間、本当にお疲れさまでした! 秋の気配を感じる素敵な週末をお過ごしください。今日も一日ご安全に!アヤカでしたー❤️

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