現場ノート

地域の皆さま、お疲れさまです! 金曜日も私、アヤカがお届けします😊

木曜日の「田の神さま」のしっとりとしたお話から一転、今日のブログは、アヤカが現場で「ええーーーっ!?」と大声をあげてビックリしてしまった、最新の現場レポートです!

昨日(木曜日)から、「北川道路柏木2号橋A2橋台背面盛土工事」の現場で、新しい施工がいよいよ始まりました。 さっそくアヤカも現場に突撃してきたのですが……そこに置いてあったものを見て、頭の中が「???」でいっぱいになっちゃいました。

その衝撃の写真が、こちらです!👇



現場の敷地にドーンと積み上げられている、この綺麗な薄緑色の大きなブロック。 近づいて、指でコンコンと触ってみたら……

「これ、発泡スチロールやんか!!!」 📦💡

そう、お魚の箱や、家電製品のクッションでおなじみの、あの軽〜い「発泡スチロール」なんです!

🛑 アヤカの素直な疑問:「盛土の代わりに発泡スチロールって、潰れんがですか!?」

現場のあちこちに、この大きな緑のブロックがものすごいボリュームでスタンバイしています。

これ、ただ置いてあるわけじゃないんです。なんと、「道路の土台(盛土)」の代わりに、この発泡スチロールを敷き詰めていく工事なのだそう!

これを聞いたとき、アヤカは思わず現場の先輩たちに突っ込んでしまいました。 「えっ!ちょっと待ってください!発泡スチロールを道路の下に埋めて、その上を重いトラックや車が走ったら、ペシャンコに潰れて道路が陥没しちゃうんじゃないですか!?」って(笑)。

そしたら先輩たちが、笑いながら優しく教えてくれました。

これは「EPS工法(大型発泡スチロールブロック工法)」という、もの凄い技術なんだそうです! ここに使う発泡スチロールは、お家のクッション材とはワケが違って、ものすごく強度が強くて硬い特別なもの。車が何台通ってもビクともしないくらい強いのに、重さは土のなんと「約100分の1」!

道路をつくるとき、重い土を山盛りにするとその重みで下の地盤が沈んでしまうことがあるのですが、この超軽量な発泡スチロールブロックを使えば、地盤にちっとも負担をかけずに、しかも崖崩れにも強い安全な道路が作れるんだそうです。

土木の世界って、本当にアタマが良いというか、スケールが大きくて驚きが止まりません……!

📐 職人さんの手技が光る!昨日からブロックの据え付けがスタート!

昨日から始まった施工現場をのぞいてみると、職人さんたちが手際よく、そしてものすごく精密にブロックを並べていました。



見てください!地面に隙間なくきれいに敷き詰められたブロックの上に、何やらトゲトゲしたシルバーの金具(結合プレート)や、黒くて長い棒(アンカーピン)がグサグサと刺さっています。 これでブロック同士がズレないように、ガッチリとドッキングさせるんですね。

重い土をショベルカーで何度も運んで固める代わりに、この大きなブロックを職人さんたちが美しく並べて固定していく様子は、まさに「最先端の土木!」という感じで、見ていてとってもワクワクしました!

でもこの工法、1972年ノルウェーで軟弱地盤の道路盛土沈下対策として採用されたのが始まりで、日本国内へは1985年に導入されたものらしいので、50年以上の歴史があるものだと言います。けっして新しい技術じゃないんですよね。

今回の現場で使用するのは少しだけらしいのですが、この発泡スチロールの山が、ここからどうやってみんなが安心して走れる「国道493号北川道路」になっていくのか、続報を届けたいと思います!

現場の皆さま、昨日からの新しい作業、熱中症に気をつけながら安全第一でがんばってくださいね👷‍♂️✨

それでは、今週もブログを読んでくださり本当にありがとうございました! 皆さま、お天気に恵まれる楽しい週末をお過ごしください。

来週も元気に、ご安全に! アヤカでしたー❤️

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