皆さん、こんにちわー!アヤカです😊
最近、現場で**「えーっ!こんなことができるの!?」**って、またまたびっくりした機械を見つけちゃいました!

見てください!これは、ユンボ(油圧ショベル)の先っちょについている、大きなバケット(ショベル)なんですが、形がちょっと変わっていますよね?
実はこれ、**「スーパークラム」**という、すっごく賢いアタッチメントなんです!
初めて見た!ユンボのバケットが万能選手に!
このスーパークラムは、バケットが**「掴む」「開く」「閉じる」「回る」**といった、めちゃくちゃ器用な動きを自由自在にこなせるんです!
現場の監督さんに教えてもらった、このアタッチメントのすごいところをご紹介しますね。
- 超精密!生コンの打設:バケットがゆっくり開いたり閉じたりできるから、生コンクリートや砕石を、まるで手で流し込むみたいに、正確に必要な場所に打ち込むことができるんです!
- 自由自在な角度調整:バケットがくるくる旋回して、自由な角度に位置を微調整できます。これは、狭い場所や複雑な形の場所で作業するときに、すごく便利なんですって!
- 掴む!軽作業も得意:開閉機能のおかげで、玉石やブロック、木材なんかを大きな手でそっと掴むような軽作業もできちゃいます。

省力化と安全に大きく貢献!
この多機能バケットのおかげで、補助作業員さんがスコップや道具を使って手作業で微調整していた部分が、ほとんどユンボだけでできるようになるんです!
つまり、補助作業員さんが不要になるので、作業が早くなるだけでなく、人手不足の解消や、危険な場所での作業を減らすことにもつながる、まさに一石二鳥の優れものなんです!
「昔からある」という事実に驚愕!
私、これっててっきり最新のICT技術で作られたものだと思ったんですが、監督さんに聞いたら、「これ、実はけっこう昔からあるんだよ」って教えてもらって、またまたびっくり!
国土交通省が推進するi-Construction2.0では、省力化やその進化系としての無人化が推奨されているらしんですが、以前から、現場の作業をいかに楽に、いかに正確にするか、という工夫と知恵は、色々とか考えられ実用化してきたんですね。
最新の技術(ICT)ばかりではなく、昔から現場にある素晴らしい道具(スーパークラム)も組み合わせることで、私たちの建設現場はもっともっと進化できるんだなぁって感じました!
それでは、また来週お会いしましょう!木曜日の担当は、アヤカでしたー❤️
