現場ノート

皆さん、こんにちわー!アヤカです😊

先日、北川村小島のほ場整備工事の現場に、またまたすごい機械が入ったんです!それが、この赤い子!




ブルドーザーと、後ろにユンボ(油圧ショベル)が並んでいますよね。でもこのブルドーザー、ただのブルドーザーじゃないんですよ!

実はこれ、「マシンコントロール」というすごいシステムが搭載されたブルドーザーなんです!✨

現場で監督さんに説明を聞いて、私、もう**「ええーっ!?」ってびっくりぽん**でした!

このマシンコントロールのブルドーザーは、田んぼや畑のデコボコした土を平らにする作業(基盤土や表土の仕上げ)をするんですが、なんと、機械が自分で高さをコントロールしてくれるんですって!

今までは、技術屋さんが何度も何度も測量をして、熟練のオペレーターさんが経験と勘を駆使して、ちょっとずつ手直しをしながらやっとできる作業だったんです。

でも、この新しい機械はすごいですよ!人工衛星が発する電波をキャッチして、自分の位置と高さを正確に把握!そして、**「ここはあと何センチ削る」「そこはあと何センチ盛る」**という指示を、機械がしっかり守って、自動でブレード(土を押す板)の角度や高さを調節してくれるんですよ!



まるで、ブルドーザーが自分で考えて、定規を使って土を平らにしているみたい!

このマシンコントロールの技術があれば、誰でも、短時間で、ピタッと正確に仕上げることができるようになるなんて…本当にすごいですよね!



じつはこのマシンコントロールも、今では珍しくない技術になっているらしくて、遠隔操作や自動運転などなど、建設業も、どんどん進化しています!

新しい機械が入るたびに、**「人の手でしかできなかったこと」が「機械でできるようになる」**のを見て、未来の現場ってどうなっちゃうんだろう?ってワクワクします!

この技術のおかげで、ほ場整備工事もさらにスムーズに進んで、地域の皆さんの農作業のお手伝いが早くできると思うと、とっても嬉しいです。

これからも、進化する現場の「へぇ~!」をたくさん見つけて、皆さんにお届けしますね!

それでは、また来週お会いしましょう!木曜日の担当は、アヤカでしたー❤️

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