地域の皆さま、お疲れさまです!金曜日担当のアヤカです😊
先日、事務所で仕事をしていると、みやうちさんが「アヤカさん、これ読んでみ」と、1枚の古い新聞の切り抜きをすっと渡してくれました。
日付を見ると、「2016年(平成28年)10月4日」の建通新聞。今からちょうど10年前の記事です。 それは、高知県の優良建設工事施工者表彰式で、私たちの亡き先代社長・礒部昌平が、受賞者を代表して挨拶(謝辞)を述べた際のものでした。

記事の後半、赤枠で囲まれた先代社長の言葉を目で追っていくうちに、私は思わずハッとして、胸がじんわりと熱くなってしまいました。
ぜひ皆さまにもご紹介させてください。
「公共建設工事において私たちは、発注者と受注者という二項対立的な発想をしてしまいがちだが、本当の発注者は住民だ。弊社ではそのことを踏まえ、発注者と受注者が共通のお客さんである住民の安心安全のために、より良いものをより早く作るというモットーで仕事を行ってきた。これからも地域とともに生きていく地元の建設企業として、地域のため、住民のために一つ一つの工事に取り組み、一つ一つの現場で地域の住民の信頼を得て、その信頼をストックするよう努めたい」
……いかがでしょうか。
10年前に語られたこの言葉を読んで、私の中でいろんな点と線が、一気にパァッと繋がった気がしたんです。
なぜ私たちが、最先端のICTや3D技術を駆使して、少しでも早く、安全に工事を進めようとしているのか。
なぜ、工事現場の隣にある「もみじ卵」の自販機を応援する看板を立てたり、希少な植物の種を冷蔵庫で大切に保管したりするのか。
なぜ、子どもたちに土木の仕事を伝える絵本を作ったり、ラウンドアバウトの走り方動画を自分たちで手作りしたりするのか。
それは全部、私たちの仕事の向こう側にいる「本当のお客さま=地域の住民の皆さま」の安心と安全、そして笑顔のためだったんだな、と改めて深く腑に落ちました😌
インフラを整えて「ハード」を作るだけでなく、一つひとつの現場での気配りや対話を重ねて、地域の皆さまからの「信頼をストックしていく」。 先代社長が大切にしていたこの「人にフォーカスした土木」の魂は、10年経った今も、現社長をはじめ、現場の所長さん、そして私たち社員一人ひとりのの中に、しっかりと脈打って受け継がれています。
みやうちさんが多くを語らず、「これ読んでみ」とだけ言ってこの記事を渡してくれた理由が、なんだかすごく分かった気がして、背筋がピンと伸びる思いでした✨
先輩方が長年かけてコツコツと積み上げてきた「地域の皆さまからの信頼のストック」。 私も礒部組の一員として、この大切なバトンを決して落とすことなく、日々のブログや現場での仕事を通じて、さらに大きく積み上げていけるように頑張ります!💪
それでは皆さま、今日も一日ご安全に!先代の言葉に胸がいっぱいの、アヤカでしたー❤️
