先週の木曜日(8日)はお隣り徳島県に行き、こんな催しに参加してきました。

『BIM/CIM講演会2026(徳島)』です。
この講演会は、昨年高松市で開かれており、今年は徳島。ということは、みなさんご推察のとおり、来年は高知で予定されており、主催者さんから共通の知人を通じて、その開催に協力してくれないかという打診があり、二つ返事で引き受けたのが先月のこと。
となると、現物を見てみないことには始まりません。
ということで、室戸岬回りで徳島へ。メニューはこのようなものでした。

国、県、コンサル、施工業者がそれぞれの立ち位置から、それぞれの実践を発表する形式自体は珍しくもなんともないのですが、その内容たるや、目からウロコがバリバリ剥がれたり、深く賛同しながらおおきくうなずいたり、なんとも刺激的な半日をすごさせてもらいました。ぼくだけのものにしておくのはもったいないので、以下、当日のメモより、その断片を抜粋しておすそわけします。
・作り方の選択肢のなかから何を選ぶか
高機能高精度が最適解とは限らない
・BIM/CIMの目的は何か?BIM/CIMモデルは何のためにつくるか?
画一的な正解はない
その時々で条件に合った最適解を考えつづける
・つくるBIM/CIMから使いつづけるBIM/CIMへ
・成果物として納品する3Dだけではなく全ての業務を3次元化
・2次元が協議資料として劣っているわけではない
2次元の長所=情報が削ぎ落とされているからポイントがしぼれる=伝えやすい
3次元だからわかりやすい→✕
説明をわかりやすくするために3次元がある→◯
・3DGSはキレイなだけ?
キレイなだけでじゅうぶん!→あとから見るデータとしてキレイさには意味がある
・3次元データがうまくつながれば過去のデータが未来の判断につながる
などなど...
思いもかけない(失礼)そのレベルの高さに感激さめやらないまま、そのあとの、発表者やスタッフのみなさんが参加した「呑むことだ!」へもまぜてもらい、理念から実務にわたるさまざまなネタを、半分こわれかけた脳にしっかりとインプットさせていただきました。
そして、ナ、ナント、参加者のなかにぼくがかつて、2008年から昨年まで17年にわたってつづけていたブログ(『答えは現場にあり技術屋日記』)の愛読者さんが2名もいました。もちろんお二人とも初対面です。
「一度お会いして話をしたかった」
なんて言葉をかけられたりした日には、そりゃもう、うれしくてうれしくて...そしてちょっぴり、ブログをやめてしまったことが申し訳なくて...
その会話の刺激とたのしさがあってか、翌朝はゼッコーチョー。紀伊水道や太平洋を左手に見ながらの帰路が、いつにも増してキラキラしていたのは言うまでもありません。
冒頭でお伝えしたように、来年は高知開催。
微力ですが精いっぱいお手伝いさせてもらいます。
みなさん、どうもありがとうございました!
(みやうち)
