現場ノート

地域の皆さま、お疲れさまです!金曜日担当のアヤカです😊

昨日のブログでお伝えした、北川道路柏木ICでの「高刈り」作業と空飛ぶARのお話、いかがでしたか? 実は、あの木を切っていた場所には、ある「特別な理由」と優しいストーリーが隠されていたんです!

まずはこちらの、可憐なお花の写真をご覧ください✨

白い葉っぱのようなもの(苞葉というそうです!)と、真ん中の小さなお花、そして蜜を吸いに来た大きなハチさんがとっても可愛いですよね🐝 実はこれ、「ヒロハコンロンカ」というとても貴重な植物なんです。

ちょうど昨日高刈りをした箇所が、なんとこのヒロハコンロンカの群生地になっていました。

🌻 道路づくりと自然保護、どっちも大事!

新しい道路をつくる計画上、どうしても群生地の一部が工事の範囲に入ってしまっていました。 でも、「道路の邪魔になるから全部切っちゃおう!」なんて絶対にしないのが、今回の工事に関わる全員の思いでした。

ここから始まったのが、発注者である「安芸土木事務所」さんと、私たち「チーム礒部」の二人三脚の大作戦です!🤝

🏃‍♀️ 情報と知見を集めるのはチーム礒部!

まずは私たち現場チームが動きました。どうすればこの貴重なお花を守れるのか? 植物の専門家や有識者の皆さま、地域の方々、北川村の教育委員会さんなどにヒアリングを実施。さらには、あの有名な「モネの庭」でヒロハコンロンカを繁殖させている庭師さんにも直接アドバイスをもらいに行き、たくさんの知見をかき集めました!📝

🏢 真摯に向き合い、決断を下す「安芸土木事務所」さん!

私たちが集めた情報をもとに、安芸土木事務所さんと会議を行いました。 専門家の意見をふまえた作戦は2つ。

  1. 移植案(株ごと別のお家へお引っ越しさせる作戦)
  2. 播種案(種をとって別の場所で育てる作戦)

どちらが良いか。安芸土木事務所の皆さんは、この問題にとっても真摯に向き合ってくれました。 そして、しっかりと検討を重ねた結果……「今の季節は『お引っ越し(移植)』には適しておらず、枯らしてしまうリスクが高い。これからの季節でも安全に実施できる『種をとって育てる作戦(播種案)』でいこう!」と、力強い決断を下してくれたのです!🌱

👷‍♀️ みんなでつくる、命を守る道路

具体的な計画としては、道路計画の範囲に入ってしまう部分は本当にやむを得ず伐採となってしまうのですが、それ以外の場所はしっかりと保存します。 そして、保存した場所のヒロハコンロンカの花期が無事に終わってから種を採取し、別の場所で大切に繁殖させていくことになりました!

発注者さんが方針をピシッと決めてくれて、私たちが現場でしっかりとその思いを形にする。 ただ重機でドガーン!と道を作るだけじゃなく、地域の自然や小さな命を守るために、発注者と受注者がひとつのチームとしてタッグを組んで取り組んでいる。 そんな現場の裏側を知って、アヤカは胸が熱くなってしまいました😭✨

道路づくりって、本当に奥が深くて、優しい仕事なんですね。

さてさて、今週もあっという間に週末の金曜日! 暑い日が続きますが、皆さまどうか体調に気をつけて素敵な週末をお過ごしください🌻

それでは皆さま、今日も一日ご安全に!アヤカでしたー❤️

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