地域の皆さま、お疲れさまです!アヤカです😊
さてさて、皆さま、少し前のブログでアヤカが「ええっ!道路の下に発泡スチロールを埋めるの!?」と大騒ぎした「EPS工法(大型発泡スチロールブロック工法)」を覚えていらっしゃるでしょうか?
北川道路の現場で、重い土の代わりに超軽量な発泡スチロールブロックを積み上げていく、まるで大きなパズルみたいなあの工事です。
その現場から、今日は「なるほど〜!土木っておもしろい!」と感動してしまうような進捗のお写真が届きました!
📸 これが「EPS工法」の最終形態!?
まずは、こちらの写真をご覧ください。

きれいに積み上げられた薄緑色の発泡スチロールブロック。ここまでは以前のブログでもご紹介しましたよね。ブロック同士がズレないように、結合金具でしっかり固定されています。
そして、このブロックの「一番上」に何が乗ると思いますか? なんと……

ドバーーッと一面、コンクリートが打ち込まれているんです!! 😲💡
この一番上に打たれたコンクリートのことを、専門用語で「床版(しょうばん)コンクリート」と呼びます。
🤔 なぜ発泡スチロールの上にコンクリートの「フタ」をするの?
アヤカは最初、この写真を見て不思議に思いました。 「せっかく発泡スチロールで軽くしているのに、最後に重いコンクリートを乗せちゃったら意味がないんじゃ…?」って。
でも、先輩たちに理由を聞いて、思わず「なるほどー!!」と膝を打ってしまいました! この「床版コンクリート」には、とっても重要な3つの役割があったんです。
- 力を「面」で分散させる!🛡️ 発泡スチロールはとても硬くて丈夫ですが、車のタイヤなどから「点」で強い力がかかると、そこだけ凹んでしまう可能性があります。でも、上にコンクリートの丈夫な「板(床版)」を乗せることで、上から来る車の重さを広い「面」で受け止め、発泡スチロール全体に優しく分散させてくれるんです。
- 紫外線や水から守る「鉄壁のフタ」!☔ 発泡スチロールの弱点は、太陽の光(紫外線)と、大量の水に浸かってプカプカ浮いてしまうこと。コンクリートで隙間なくフタをすることで、雨水が染み込むのを防ぎ、紫外線からもガッチリ守ってくれます。
- 舗装のしっかりした土台になる!🛣️ このコンクリートの上には、最終的に車が走るためのアスファルトが敷かれます。アスファルトを綺麗に、そして丈夫に敷くためには、この平らでカチカチの「床版コンクリート」が絶対に必要なベースになるんです。

👷♀️ 土木の世界って、本当にアタマが良い!!
軽くて強いけれど、紫外線や点の力には少し弱い「発泡スチロール」。 とても重いけれど、カチカチで面で力を受け止めるのが得意な「コンクリート」。
それぞれの「良いところ」を引き出し合って、「弱点」を補い合う。 そうやって適材適所で組み合わせていくことで、沈下にも強く、車が安全に走れる道路が出来上がっていくんですね。
なんだか、チームワークで現場を仕上げていく私たち礒部組の姿とも重なるような気がして、アヤカはまたまた「土木っておもしろい!」と感動してしまいました✨
ただ積み上げるだけじゃない、計算し尽くされたEPS工法の奥深さ。 また一つ現場で賢くなったアヤカでした!
それでは、今日も一日ご安全に!アヤカでしたー❤️
