現場ノート


みやうちです。

先週末は安芸桜ケ丘高校に。

といっても

いつもの授業ではなく

その目的は中学生の体験入学。

機械土木科土木専攻の助っ人として参戦しました。


待機中。

土木専攻3年生で生徒会長のHくんの出番が終われば

さて

わたしの出番です。




持ち時間20分のお題は

名づけて『土木ってかっこえいぜ』。

といっても

来年度から安芸高校と統合され

安芸中学校・安芸高等学校となることが決まっているため

今年参加してくれた中学生は昨年の倍以上で約100人ほど。

20分1本勝負をつごう4セットこなしました。


最初はぎこちないけど

いつものように

慣れてくるとドンドンよくなるホッケの太鼓。




身振り手振りで

熱弁をふるったり

語りかけたりで

「土木とは?」

を熱く語るスキンヘッドのおじさんを

中学生たちはどう見たのでしょうか?

わたし的には

みんなけっこう真面目に聴いてくれていたような気がしています。

土木を進路として選んでくれたなら万々歳ですが

そうでなくても

土木という仕事について

ちょっとでもよいので理解を深めてくれたとしたら

やった甲斐があるというもんです。

土木とは

人と人とをつなぎ

街と街とをつなぎ

過去と未来をつなぐもの

土木とは

ふつうの暮らしを支える仕事であり

時にはふつうの暮らしを取り戻す仕事でもあります。

なんていう話を

熱心に聴いてくれた中学生、保護者、教員のみなさん、

どうもありがとうございました。

思いがけないトラブルが多発するなか

助けてくれた桜ケ丘高校の生徒、教員のみなさん

どうもありがとうございました。

来年もやらせてもらいます!

(お呼びがかかれば、ですけど)

(みやうち)

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