現場ノート

地域の皆さま、お疲れさまです! いつもは木曜・金曜担当のアヤカですが、今日は月曜日の臨時特別編として登場です😊

なぜ臨時かと言いますと……先週お伝えした「正覚寺鐘楼堂」の現場で、どうしても皆さまにお話ししたい**「新たな謎」**を発見してしまったからなんです!




現場で気付いた「最大のミステリー」

先週、「そよ風(と、もしかしたら私たちの重機の振動?笑)で鐘が揺れる謎」を解き明かしてスッキリしていたアヤカ。 でも、鐘を下からじーっと見上げているうちに、とんでもないことに気が付いてしまいました。

「……あれっ? この鐘楼堂、屋根が先にあるのに、どうやって後からあんな重い鐘を上から吊るしたの!?」



正覚寺さんの鐘楼堂が建てられたのは、「昭和29年(1953年)」



今みたいに、レバー一つで何トンもの重さをヒョイッと持ち上げてくれる便利な大型レッカー車(クレーン車)なんて、地方のお寺の現場にはそうそう簡単に呼べなかった時代です。

上には立派な屋根。下には重たい鐘。 一体どうやって、空中に持ち上げたのでしょうか!?


みやうちさんに直撃!ドヤ顔の解説スタート😎

気になって夜も眠れなくなった(?)アヤカ探偵。 ここはやっぱりこの人に聞くしかない!と、先日のブログで「ちょいワル」な足元を披露してくれた、我らがみやうちさんに直撃インタビューしてきました!🎤

アヤカ「みやうちさーん!昭和29年って、レッカー車もないのにどうやってあんな重い鐘を吊るしたんですか!?」

するとみやうちさん。いつものようにポケットに手を突っ込みつつも(笑)、ものすごく得意げなドヤ顔で教えてくれました。

みやうち「アヤカさん、ええとこに気がついたな。あれはな、『屋根が邪魔』ながやのうて、**『屋根を使う』**がよ!」

(おっ!なんかカッコいいこと言った!✨)

みやうちさんの解説をまとめると、当時の職人さんたちの凄まじい知恵が見えてきました!

  • ① まずは「コロ引き」で真下へ! 重い鐘を丸太や鉄パイプの上に乗せて、コロコロと転がしながら鐘を吊るす場所の真下まで人力で移動させます。(古代のピラミッド建設と同じ方法!)
  • ② 屋根の「梁(はり)」をクレーン代わりに! 鐘楼堂の屋根を支える「梁(横向きの太い柱)」は、重い鐘が揺れてもビクともしないように異常なくらい頑丈に造られています。昔の職人さんたちは、その完成した屋根の骨組みをそのままクレーンの土台として利用したんです!😳
  • ③ 昭和のハイテク機械「チェーンブロック」! そして最後に、頑丈な梁に**「チェーンブロック」**という手動の巻き上げ機を引っ掛けます。滑車と歯車の力を組み合わせたこの道具を使えば、人間の力でも数トンの重さを持ち上げることが可能!

職人さんたちが息を合わせて「ガラガラガラ……!」と鎖を引っ張り、何トンもある鐘を少しずつ空中へ持ち上げて固定したんですね。


まさかのオチ!?先人たちへのリスペクト✨

アヤカ「へええ〜!すごい!!……って、みやうちさん。あまりにも説明がリアルすぎて、目の前で見てきたみたいですね!もしかして昭和29年の現場、実際に参加してたんですか!?🤣」

みやうち「おるわけないやろ!俺、昭和32年生まれやぞ!(笑)」

えっ!?……ってことは、鐘楼堂ができた時、みやうちさんまだ生まれてすらないじゃないですか!!😱(笑)

いかにも見てきたかのような、あの堂々としたドヤ顔の解説は一体……!?🤣 でも、自分が生まれる前の先輩たちの技術を、まるで昨日のことのように熱く語れるみやうちさん。やっぱり根っからの建設マンなんだなぁと、笑いつつも謎の感動を覚えてしまったアヤカでした(笑)。

歴史や背景を知ると、ただの古い建物じゃなくて、**「当時の職人さんたちの熱い想いが詰まったバトン」**のように見えてきますね。

礒部組もそのバトンをしっかり受け継いで、この立派な鐘楼堂をこれからの未来へ残していくために、心を込めて改修工事を進めてまいります💪

今週も一週間、安全第一で頑張りましょう! それでは皆さま、えぶりばでぃ、ご安全に!アヤカでしたー❤️

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