皆さん、こんにちわー!アヤカです😊
最近、現場に行くたびに「へぇ~!」ってなることばかりなんですが、先日、小島工区のほ場整備工事の現場で、とっても大きなものを発見しました!

じゃーん!これ、なんだか分かりますか?
すっごく大きなコンクリートの塊が、ずらーっと並んでいるんですけど…。 実はこれ、**ほ場整備工事に使う「排水路」**なんです!
しかもこれ、現場でイチからコンクリートを流して作ったものじゃないんですよ!
もうすでに形ができあがっていますよね?こういう風に、あらかじめ工場で作られたコンクリート製品のことを「プレキャスト製品」って言うんだそうです!
プレキャスト、つまり**「前もって(プレ)」「製造する(キャスト)」**ってことなんですね!なんだかカッコいい響き!

この排水路、なんと高さが2.3mもあって、幅も2.9mもあるんです!すごく大きなクレーンで運んだり、並べたりするんですが、その迫力に圧倒されちゃいました。
なんでこんなに大きなものを、わざわざ工場で作ってから運んでくるんだろう?って疑問に思ったんですが、理由を聞いて納得!
全国のほ場整備工事でも、生産性を上げるために、このプレキャスト水路がたくさん使われているんだそうです。現場でコンクリートを流して固まるのを待つ必要がないから、工事の期間を短縮できるし、天気に左右されることも少なくなるんですって!
そして、この「プレキャスト化」という考え方、建設工事の生産性を上げるために、これからもどんどん進んでいくらしいんです!
私たちの身の回りにある道路や橋、建物なども、もしかしたらこんな風に、工場で作られたものが組み合わされてできているのかもしれないですね。
現場の効率をグンと上げてくれる、すごい「プレキャスト」の技術。アヤカ、また一つ賢くなりました!
これからも、現場の知られざる「へぇ~!」をたくさん見つけて、皆さんにお届けしますね!
それでは、また来週お会いしましょう!木曜日の担当は、アヤカでしたー❤️