現場ノート



巨匠黒澤明が今から74年前の映画『羅生門』で

それまではタブーとされていた

太陽を直接カメラに収める技法を効果的に使用したことはよく知られています。

それから15年後

マカロニ・ウエスタンを代表する映画監督セルジオ・レオーネは

太陽が高く昇るシーンや強烈な逆光を利用して

灼熱の砂漠の雰囲気や緊張感を強調しています。

動画でも静止画でも

今やあたりまえとなった感がある

あの

太陽ギラギラの絵

です。






これを70年前には誰もやらなかった

なんて

なんだかとても不思議な感じがしますが・・・

そう

あえてこんな画像を入れなくても

日本列島北から南まで

どこでも

ギラギラ

ギラギラ

そうそう

そう言えば

ギラギラ太陽が 燃えるように

はげしく火を吹いて 恋する心

なんて歌がヒットしたのは

おじさんが中学3年生だったとき


そんなことはどうでもいいとして

あいも変わらず暑い

ここ

北川村和田の根固めブロック製作現場ですが

そのさなか

ある従業員の奥さんから差し入れが




かき氷です。

熱をもった身体に

氷を直接ほうりこむ

すると

口のなか

とか

のど

とかを通過するときに

体の熱をうばって冷却してくれます。

また

かき氷を食べることで唾液が分泌されて

のどが潤うため

熱によるのどの乾燥を防ぐこともできます。

それに

氷にかかったシロップは

炎天下の労働で失われた糖分の補給にもなります。

冷却

水分補給

糖分補給

の3つに

何よりパワーとなるのが

差し入れをしてもらったという感謝の気もち。

ということで

どしどし受けつけます。

差し入れ大歓迎です。

よろしくお願いいたします。

って

まずオマエがもってこいよ、なんて言われそうなので

今朝はここまで

でわ本日も

ご安全に!!

(みやうち)

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