現場ノート






築後約60年

風雨に耐えてきたその姿が

いかにも

という風情の瀬戸ヶ谷川砂防堰堤です。

「耐えてきた」

その駆体はもうボロボロ

地域のためにまだまだ働いてもらわな

ということで

補強補修をして

次世代に残そうというのが

今回の砂防メンテナンス工事の目的です。

よく考えてみると

おぎゃーとこの世に産まれたのは

おじさんの方がこの堰堤よりちょっとばかり早いではありませんか。

ということで

メンテナンス工事の必要性を

ヒシヒシと感じる今日このごろ。

はたして

補強修繕をすることでこの体とオツムがよくなるのかどうか

それは甚だ疑問ではありますが

もうひとはたらきがんばろー

日の出に向かって手を合わせ

誓いの言葉を唱える朝。

今日一日、

怒らず怖れず悲しまず、

正直 親切 愉快に、

力と勇気と信念とを持って、

自己の人生に対する責務を果たし、

常に平和と愛とを失わざる、

立派な人間として生きることを、

厳かに誓います。

(中村天風『誓いの言葉』)

さあ

今週も

はりきっていってみましょうか (。>﹏<。)

(みやうち)

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