できあがった橋台を前にして
作業状況の説明を受ける安全パトロール一行。
ん?
ナンダあれは?
橋台に貼られた何かを確認すべく
それを尻目にズカズカと近づいていくと・・
斜めに貼られているテープが
盛土のライン(青)と
取り合わせのブロック積み擁壁のライン(緑)を示しているのは
遠くからでもすぐわかったんですが
問題は
前面に貼られた3つの絵。
さらに近づくと・・
おー ☆彡
設計変更を検討するのに用いた
3Dモデルを三方向から見た完成イメージです。
百聞は一見にしかず
クドクドと口で説明するよりも
絵で示したほうが
断然早いしわかりやすい。
いや
もちろん口で説明することも大切なんですが
なんにもなくて口だけ
というよりも
できあがりのイメージが見える化された上で
口で説明する
これが効果的なのは言うまでもありません。
一見すると
「な~んだそんなことか」
と思えるようなかんたんな工夫ですが
コレがなかなか
こういうのはあんまり見かけたことがありません。
こんなのもまた
チーム礒部の「BIM/CIMをたのしむ」
いいねー (^o^)
思わずポチッと押してしまいそうになったおじさんなのでした。
(みやうち)