(有)礒部組インターンシップウィークの最終を締めくくるのは
やはり真打ち
安芸高校機械土木科土木専攻の生徒さんたちです。
例年2日間にわたって行われるこのインターンシップですが
今年は学校側の事情によりやむなく1日に。
それでは
と
担当のモッチャンとショージさんが
これまでにはないメニューを考えました。
ということで
本日は写真マシマシでいってみましょう。
まずは
あいさつと
今日やることのかんたんな説明から。
さっそく現場へ
とうちゃく
あれ?
倉庫のなか?
そう
倉庫のなか。
ここで実際に
モノをつくってもらいます。
つくってもらうモノの図面はコレ。
ハイ
2班に分かれて。
まずは鉄筋の組み立てから。
ウサギさんチーム。
ハッカー初体験。
すぐにコツをつかんで
クルクル
クルクル。
となりのカメさんチームは・・・
慣れない作業に悪戦苦闘。
手こずっているうちに
ウサギさんチームが第一工程完了。
少しおくれて
カメさんチームも完了。
ではせっかくなので
工事記録写真を撮ってもらいましょう。
実際に仕事で撮る写真と比べると
かなり省略形ではありますが
なかなかキレイに撮れてます。
で
息をつくまもなく第2工程の
上筋組み立てへ。
ほ~~~
カメさんチーム
鉄筋と鉄筋を結束する鉄線をピラピラさせることなく
鉄筋に巻き付けております。
なかなか仕事がキレイです。
対するウサギさんチーム。
まだまだ
ハッカーのあつかいに苦労しております。
が
どうにかこうにか上筋の組み立ても完了。
で
お次は型枠組み立て。
ここで
カメさんチームが猛然とスパート
次から次へと型枠を建て込んで行きます。
一方のウサギさんチームは
しばし段取りを熟考して
しっかりと順番を確認したうえで組み立て開始。
ふだんわたしたちがする作業でもそうなんですが
千差万別人それぞれ
人間のやることは色々さまざまな個性があらわれるので
見てるコチラはおもしろい。
で
両チームとも予定より早く終わったので
面木を取り付けてもらうことにしました。
案の定
隅っこの納まりに四苦八苦。
その様子を見ながら
オジさんふと思いついたことがひとつ。
ナントカ終わったそのあとに
急きょ作成した3Dモデルで
面木接合部の取り合わせの正解を種明かし。
生徒さんたちの反応は・・・
「ムリ!」
「ゼッタイ無理!!」
うん
そりゃそうです。
何ならここまでやる必要もない。
でもね
こうやって出来上がる立体形状をイメージする
っていうのも大切な訓練のひとつだし
これからの時代は
それを3Dモデルで確認するっていう方法も
当たり前のものとなってきます。
ということを学んでもらったそのあとは
いよいよ最終工程
かつ
メインイベント。
生コン打設です。
と
ここで
出色の腕前を見せたのが
カメさんチームのOくん。
ほ~~~~~
上手 👏👏👏👏👏
彼をはじめとして
仕上げは主にカメさんチームが担当。
じつに仲が良い安芸高校機械土木科2年生に
見てるコチラもついつい笑顔。
ほっこりしながら全工程が完了。
最後は事務所へ帰って
生徒一人ひとりの感想につづいて
今回のチームリーダーである
ショージさんからのひと言。
以上で
2023安芸高校機械土木科2年生のインターンシップが終了。
同時に
安芸高校情報ビジネス科
マイナビ
とつづいた
(有)礒部組のインターンシップウィークも終わりました。
とは言いつつも
じつは今日も安芸高校から
今度は3年生が来ることになっています。
安芸高校機械土木科⇔礒部組連携授業の一環で
地域高規格北川道路の建設がどのように地域に役立つかを学び
地域への情報発信を手伝ってもらおう
という試みです。
つまり
わが社の教育機関との付き合いは年がら年中。
そのなかで
とりあえずインターンシップ3連チャンが終わっただけのこと。
さあ
また今日から
気持ちをあらたに
がんばっていきまっしょい!
(ボチボチね)
(みやうち)