現場ノート



安芸高校機械土木科⇔礒部組連携授業で

今年度から取り組むあたらしい試み。

それが3年生を対象とした授業です。

~というか

いっしょに考えていこう

あるいは

若い君らの知恵を貸してね

という表現をした方が

より正確なのかもしれません~

その第二回目が

先週末金曜日に学校で行われました。

講師は不肖辺境の土木屋65歳です。

知ってる人はみんな知っているという

拙講では定番のカレーライスネタ。

高校生にぶつけてみたら

ボクはじゃがいも

オレはにんじん

アタシはゆで卵

と「カレーの中に入っていてほしくない具材」で

かつてないほどの盛り上がり。

この反応の良さが高校生のイイところだよな~

と気をよくして進めます。


いえいえこれも

れっきとした土木の話。

土木の授業、それも超重要なところです。


そんなこんなで

あっというまに2時間が過ぎ

安芸高校機械土木科⇔礒部組連携授業の第二弾

「三方良しの公共事業を学んでみよう」が終了。

これまでは

学校(安芸高校)と企業(礒部組)という枠組みのなかでしか存在していなかったこの連携授業に

これからは

「地域住民」という重要なピースを加えて実践していきます。

さてどんなふうに進んでいくのか?

たのしみだなぁ~(^_^)

(みやうち)

(撮影:N 先生)

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