現場ノート







どうよ

このテリ

このツヤ。

うまそうでしょ?

オレのグルメ写真のウデも少しは上がってきたんじゃなかろうか

と誰も言ってくれないので自分で言ってみるおじさんですが

ホントのところは

撮影者のウデなんかではなく

出された料理そのものがよいというただそれだけのこと。

その料理とは

先週の安全パトロールで立ち寄った

北川村柏木にある中岡家慎太郎食堂の日替わりランチ

青椒肉絲。

青椒(ちんじゃお)はピーマン

肉(ろー)は豚肉

絲(すー)は細切り

で青椒肉絲ですから

ピーマンと(豚)肉はこの料理の必須。

それはよいとして

ここの青椒肉絲には

よくあるタケノコではなくジャガイモの細切りが入っており

柔らかすぎず硬すぎずでよいアクセントになっていて

ああ

これってなんていうんでしょう。

わたしの少ないボキャブラリーの内から引っ張り出そうとしますが

適当な言葉が出てきません。

キタキタ。

「これってごはんが進むやつ!」

なんやそんなんか・・・

と我ながら自分のボキャブラリーの無さにはあきれてしまいますが

ジャガイモが入っていることで

「ご飯の友」としての存在感がさらに増しているのはたしかなこと。

いつもながらに

料理人さんのたしかなウデを感じる一品でした。

料理人さんのウデといえば

ここのランチを食べるたびに思うのが

味噌汁の旨さと小鉢に入ってくる料理の美味しさ。

(注)ごはんは小です



今回は

大根と人参の味噌汁に

大根の煮物。

ああ

これってなんていうんでしょう。

今度はすぐ出ました。

「やさしい味」



なんやそんなんか・・・

と自分のボキャブラリーの無さにまたあきれながら

「ふつうに美味しいお昼ごはん」

という慎太郎食堂のキャッチコピーを思い浮かべ

「やっぱそうだよなぁ」

とひとりで納得しつつゴチソウサマ!

北川村柏木、慎太郎食堂。

いつもながらの安定の味でした!



(みやうち)

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