毎年恒例となりつつある、高知農業高等学校での出前授業を行いました。
今年の対象は、環境土木科の2年生19名のみなさんです。

授業の前半では、弊社代表取締役・礒部英俊が
「土木の今 〜情報を伝える手段の進化〜」 をテーマに講話を実施。
土木の仕事がどのように進化し、どんな可能性が広がっているのかをお話ししました。

続いて、VRによる現場見学体験や、アプリを使った重機の試乗体験を実施。
その後の休憩を挟み、学校の前庭では「測量実習」に挑戦してもらいました。

実習では、

• 自動追尾によるワンマン測量
• 「土方カーブ」を用いた路線測量
  を組み合わせ、出来上がる道路のイメージをARで確認するという内容。
  まさに “先端技術 × 土木の泥臭さ” のハイブリッドを体験してもらいました。

特にAR・VR・重機体験は大いに盛り上がり、
生徒さんたちの元気な声と笑顔がとても印象的でした。
こちらも毎回、皆さんから大きなエネルギーをもらっています。

高知農業高校のみなさん、今年もありがとうございました。
来年もぜひよろしくお願いいたします。