地域に貢献し、地域と共に生きる。「より良いモノをより早くつくる」をモットーに、災害復旧工事から「モネの庭」まで幅広い分野の土木工事を施工しています。

有限会社礒部組
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三方良しの公共事業
施工実績
  • ゆずの出荷に配慮する
  • 19災第3号
    県道安田東洋線道路災害復旧工事
    工期2007年9月22日〜平成20年1月14日

    平成19年度高知県建設優良工事知事賞受賞
  • 工事概要

     工事箇所は、その年に3度にわたって崩壊し、仮設落石防護柵で応急措置を施していました。工事内容は、県道山手側の斜面を現場吹付法枠工で復旧し、その下端に落石防護柵を施工するというもので、緊急を要するものでした。
     当県道は幅員が狭く、周辺で工事を行う際は通行制限(50分止め10分通行可)を実施するのが常でした。また、工事現場の奥にある2つの地区は、北川村でも指折りの柚子生産地で、その年に1回の出荷が11月初めから12月初旬にかけて最盛期を迎えるため、工事を行うことによって地域住民に多大な負担を強いることは明らかでした。
     どのように工事を進めていけば住民の負担を少なくすることができるのか?住民の負担を減らすことによって「社会的コスト」を削減する。これがこの工事の重要なテーマでした。

     施工に先立ち、CCPM工程会議を、弊社技術職員と作業員、協力会社、そして発注者の共同で行った結果、出来るか出来ないか50%確率の日数見積りで生み出されたプロジェクトバッファ(公開された安全余裕)のほとんどを、11月1日からの40日間に充当し、その間、工事を中断することを決定しました。このことで比較的余裕のあった工期は一転、非常に厳しい工程となったのですが、敢えてそれにチャレンジすることとし、それを戸別訪問により住民に説明し、理解と協力を仰ぎました。

     工事開始後、アクシデントが重なり、掘削完了時点では、地域住民に約束した中止開始日までの余裕はほとんどなくなり、最大限に効率よく進めなることが必要となります。そのため事前提案をしながら工事を進めていったのですが、その提案への対応遅れがあれば致命的なこととなります。
     そこでワンデーレスポンスが効果を発揮します。webを活用し、CCPMの「生の工程」、問題点・課題点等の現場情報の共有を図り、発注者から素早い回答を引き出すための提案資料の作成・提出、それに対する監督職員のワンデーレスポンス。これらによりそれ以上の遅れを発生させることなく、住民の皆さんとの約束を果たすことができました。

    おわりに

     これまで道路災害復旧工事の施工に臨む場合、「災害で傷んだ道路を修復しているのだから、地域住民は我慢するのが当たり前」といった考えに陥りがちでしたが、「発注者と受注者がチームワークで共通の顧客である住民のために工事をする」という「三方良しの公共事業」の視点に立つことで、地域貢献が実現できたのだと思います。
  • 目的
  • 道路の通行の安全を確保する
    実質工期を短縮する
    住民に喜ばれる工事をする
    自然環境を守る
    品質の良い構造物を造る
    無事故無災害を達成する
    現場代理人が成長する
  • 成果物
  • 品質の高い法枠
    完成度の高い書類
    基盤に根付いた緑化
  • 成功基準
  • 実質工期を40日短縮する
    地元からのクレームをゼロにする
    地元住民から「ありがとう」といってもらえる
    規格値50%以内を達成する
    評定点80点以上を達成する
  • リスク
  • 降雨により斜面が影響する
    柚子の出荷に影響し住民に迷惑をかける
    墜落事故が発生する
発注者参加の工程会議 人力による切取
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